「障害者授産 多久作業所」で製作している竹炭の紹介です。

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製品の紹介

竹炭

竹炭の性質

竹炭の断面を顕微鏡で観察すると、無数の孔が、ちょうど微細なパイプを束ねたような構造になっています。孔の内部表面積は、だいたい竹炭1g(おとなの手の親指先位)当り畳200畳分の広さです。竹炭の優れた吸収力は、この広い表面積によるものです。

竹炭製品

 

竹炭の使い方

脱臭剤に
竹炭を冷蔵庫の片隅に1〜2本入れておくと、生鮮食料品や果物から出る臭いの原因であるエチレンガスを吸収して、脱臭効果を発揮します。冷蔵庫の他にタンスや押し入れ、靴箱、流し台、自動車等の片隅に置いても、勿論、消臭効果を発揮します。竹炭は1〜2週間毎に取り出して乾燥させると繰返し使用することができます。
環境改善剤に
床下に散布しておくと、床下の消臭・除湿効果により住居の生活環境が改善されます。 また園芸用として土壌に散布すると、透水消毒や土壌改良の効果が期待できるのでお試し下さい。有効期間の過ぎた竹炭は、小さく砕いて植木鉢や畑に撒けば、土の活性化に役立ちます。
水の浄化に
竹炭を水道水1リッターあたり2〜3本の割合で入れると、竹炭がカルキ(塩素)をはじめ、有機物や不純物を吸収するので美味しくなります。また竹炭を入れた水道水を煮立てて沸騰させ、冷ましてそのまま容器に移せば簡単にミネラル水になります。更にコーヒー、焼酎、ウイスキー等を竹炭で攪拌したり浮かしたりして利用されると、味が一層まろやかになります。また水の状態からお風呂に入れておくと、一番風呂でもお湯がピリピリせず、お肌もスベスベになり湯冷めしにくく、竹酢と合わせて使用すると更に効果も高まります。その他、花瓶に入れておくとお花が生き生きして長持ちします。金魚鉢に入れると水が濁りにくくなり、金魚にも虫がつきにくくなります。
炊飯等のお料理に
よく洗った竹炭をお米3合に対して1〜2本一緒に入れて炊くと、炊飯中に加熱された竹炭から放射される遠赤外線効果により、熱が米粒の芯までまんべんなく通ります。そして竹炭から溶け出したミネラルとの相乗効果により、ふっくらツヤツヤに美味しく炊き上がります。保温状態の時でも竹炭を入れておくと、ご飯の変色を防ぎます。また米びつにも入れておくと虫がつきにくく、古米も美味しく食べられます。また天ぷら等の揚げ物をする時に、油を火にかける前から竹炭を入れて揚げ物をすると、天ぷらが油を吸いにくくカラッと揚がり、油も傷みにくく長持ちします。その他、焼き肉やバーベキューで竹炭を燃料として使用すると、お肉などの素材が美味しく頂けます。

 

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