「障害者授産 多久作業所」の施設概要、設立と沿革のページです。

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施設概要

設立・沿革

設立概要

施設名称
社会福祉法人 竹の里 障害者授産 多久作業所
佐賀県多久市東多久町大字別府4319番地3
理事長・施設長:松尾 栄
設立認可:平成13年03月30日
設立目的
この社会福祉法人は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として次の社会福祉事業を行う。
実施事業
(1)第一種社会福祉事業
身体障害者小規模通所授産施設「多久作業所」の設置運営

沿革

昭和60年4月、「佐賀県身体障害者施設等授産推進事業」として認可され、県下初の身体障害者ミニ授産「多久作業所」を開設した。吉田刃物(株)の下請作業(カマの柄の加工、口金付け等)を行い、納期を守ることと、技術の向上を目指して、全員一丸となって努力した結果、会社より高い評価を得ている。
平成11年4月より、身体・知的・精神の障害者が作業の場、生活の場として活動している。同じ頃、自主製品の開発として、多久市内に繁茂する竹に着目し、竹炭の製造を開始した。多久市福祉事務所、農林課、地域住民等のご協力により、健康に、環境に良い竹炭・竹酢の製造販売に努力している。

平成12年6月7日には、社会福祉法人日本身体障害者団体連合会の全国大会(東京大会)にて、天皇・皇后両陛下のご臨席を頂いた席上で、全国の優良作業所として、栄えある厚生大臣賞を受賞した。

 

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